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<J.Pfretzschner Alto Trombone / フレッツナー アルトトロンボーン>

Germany

<完 売>

この楽器はプロ奏者の試奏検品を受けています

J.Pfretzschner Alto Trombone (USED/中古品)

Eb / 18.5cm Gold Brass Bell / Nickel Slide / Dual Bore

WAVE 税込販売価格
¥304,700-

現行メーカーであるトローヤのルーツとも言うべきフレッツナー。

ドイツ管の魅力を持ちつつも同時に吹き易さも実現。

かなり状態の良い中古楽器としてご紹介です。

試奏・検品レポート

神奈川フィルハーモニー管弦楽団 首席トロンボーン奏者  府川 雪野 氏

久しぶりにフレッツナーのアルトトロンボーンを試奏する事となりました。楽器としての程度はかなり良い状態です。もしかしたらあまり使用されなかったのかもしれません。
このメーカーの楽器は支柱などパーツ類が太く作られており、作りのしっかり感があります。大きな作りのように感じますが、実は親指を掛ける支柱の位置等とてもよく考えられていて、比較的手の小さな演奏者でもしっかりグリップすることができます。このことは楽器を構える際の安定感につながるので、演奏上の安心感につながります。
ドイツ製のアルトトロンボーンの魅力はその音色にあると思うのですが、音程の取り方には少々の慣れが必要です。この楽器にもその傾向は少し見られます。ただし比較的慣れやすいものだと思いますし、それほど苦労しなくても済む範囲です。
この楽器の吹奏感としてはとてもナチュラルであり、吹きやすいものです。鳴りムラも感じる事なく、また吹きにくさを感じませんでした。音色としてはいわゆるドイツ管としての魅力があり、低音域などは膨よかさも持ち合わせていると思います。アウタースライドがニッケル製であり、この部分では鳴りの音の立ち上がりや反応の良さにつながっていると思います。そしてチューニング管からベルにかけてはゴールドブラスが採用されていて美しい音作りの支えとなっているように思います。
アルトトロンボーンのスライドの長さに関してはメーカーにより多少の違いがあります。このモデルでは7ポジションとしては少し短さを感じますが、私としては少し口を緩めて使用することが可能な範囲のものでした。
今回の試奏ではマウスピースを2種類使ってみました。シュミットのAP2とバックの11Cです。シャンクの長いシュミットではアルトトロンボーンの音色としてのイメージがより近いものがあり、しっかりした音色を味わえます。しかしながらバックも別の意味で良いところがあり、全体的に扱いやすさがあり、吹きやすく、音色もまろやかさを感じました。
ドイツ管としてのフレッツナーの音作りを感じますし、その扱い易さと何より楽器の状態がまだまだ新しいので、これからこの楽器の鳴りを作り込んでゆけそうです。

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